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コンタクトレンズの度数を知っていると便利です

コンタクトレンズを通販で購入する人が増えていますが、その際に決め手となるのが度数です。コンタクトレンズの度数の見方を知っていれば、自分に合うコンタクトレンズを購入することができます。コンタクトレンズが入っている箱を見てみると、さまざまなアルファベッドや数字が並んでいます。その中でDと数字が書かれている部分がありますが、それがコンタクトレンズの度数になります。Dはディオプターの略で、度数という意味です。近くにあるものが見えにくい遠視の場合はプラス、遠くにあるものが見えにくい近視の場合はマイナスで表示されます。プラスの場合もマイナスの場合も、書かれている数字、すなわち絶対値が大きくなるほど度数が強くなることを意味しています。近視の場合で言うと、マイナス1からマイナス3までは軽度近視、マイナス3からマイナス6までは中度近視、マイナス6からマイナス10までは強度近視という分類になります。ソフトコンタクトレンズの場合は、マイナス12よりも度数の強いものはほとんど生産されていません。

コンタクトレンズを購入する際には、度数だけでなく、ベースカーブも重要になってきます。コンタクトレンズの箱を見ると、BCと書かれている項目があります。これは、ベースカーブの略で、眼球のカーブ度合いを示したものです。眼球の大きさやカーブの仕方は人それぞれ違いますので、自分の眼球のベースカーブに合ったものを着けないと、眼球に傷がついてしまうことがあります。ボールで考えると、小さいボールよりも大きいボールの方が、カーブは緩やかになります。眼球の大きさによってカーブの仕方も異なるので、合わないカーブのものを着けていると、目のために良くありません。ベースカーブの見方としては、数字が小さいほど眼球が小さくカーブが大きい人、数字が大きいほど眼球が大きくカーブが緩い人ということになります。ベースカーブは自分で測定することはできません。眼科医で専用の機械を用いて測定してもらいます。大人の場合は、ベースカーブが変化することはあまりありませんので、今使っているコンタクトレンズの箱に書かれているベースカーブを参考にして購入するようにしましょう。ハードのコンタクトレンズの場合は、自分の目のカーブに合わないコンタクトレンズを使用すると、角膜に傷を付けてしまう恐れがありますので、慎重に選ぶことが必要です。ソフトのコンタクトレンズの場合は、ハードのコンタクトレンズに比べるとベースカーブの違いで傷を付けることは少ないですが、自分のベースカーブの数値に合うものを選ぶことが大切です。

imageコンタクトレンズの箱を見ると、DIAと書かれている項目があります。これは、コンタクトレンズの直径を表しています。DIAはダイアメーターの略語で、その隣に書かれている数字はコンタクトレンズの直径の大きさをミリメートルで表示しています。コンタクトレンズの大きさは、瞳の大きさによって変わります。日本人の平均的な瞳の大きさは12ミリメートルで、これを基準としてコンタクトレンズの大きさが決められています。ソフトのコンタクトレンズは瞳よりも大きいのが普通で、14ミリメートルの大きさとなっています。ハードのコンタクトレンズは瞳よりも小さいのが普通で9ミリメートルとなっています。コンタクトレンズの大きさは、ドライアイにならないように考えて設計されており、ソフトのコンタクトレンズは瞳よりも大きく、ハードのコンタクトレンズは瞳よりも小さいサイズになっています。

乱視のコンタクトレンズは、さらに乱視度数と言われるCYLと、乱視軸と言われるAXISという表示がなされています。CYLは数字が大きいほど乱視の度数が強い傾向になります。AXISはどの方向に乱視があるかを示すもので、0から180まで角度で示されています。乱視度数や乱視軸は、一度眼科で調べてもらいましょう。

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